手嶋龍一

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『武漢コンフィデンシャル』刊行のお知らせ

 酷暑に加えてコロナ禍が再び猛威を振るう夏を迎えていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 このほどインテリジェンス小説の第四弾となる『武漢コンフィデンシャル』を上梓いたします。
 物語の主人公は、『ウルトラ・ダラー』『スギハラ・サバイバル』『鳴かずのカッコウ』のイギリス秘密情報部の叛逆児、スティーブン・ブラッドレーと米国防総省傘下の極小情報機関に在籍する“諜報界の渡り鳥”マイケル・コリンズです。スティーブンは香港に、マイケルはワシントン郊外に居を構えていますが、ふたりの盟友は、それぞれメルボルン、ニューヨーク、東京、雲南、ブエノスアイレス、そしてタイトルにも登場する武漢を転戦しながら、新型コロナウイルスの起源をめぐる謎に挑み、米中の知られざる連携を暴き出していきます。

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新着情報


武漢コンフィデンシャル

新作
武漢コンフィデンシャル
小学館
2022/7/27発売

新型コロナウイルスの「発生源」として世界を震え上がらせた武漢は、中国革命の地にして、国共内戦の要衝でもあった。十歳でこの地に流れ着いた李志傑は、己の才覚を頼りに動乱の時代を駆け抜けたが、文革の嵐に見舞われ、家族は国を追われてしまう――。
それから五十年後、李一族の「業」は、MI6の異端児スティーブン・ブラッドレーと相棒マイケル・コリンズを巻きこみ、“謀略の香港”に沸き立った。感染爆発は、なぜ武漢から始まったのか?