動乱のインテリジェンス
メッセージ
主要国の指導者が軒並み交替した2012年は、まさしく動乱の年となりました。その2012年も東アジアの日韓両国の選挙で暮れようとしています。
世界第三の経済大国である日本は、国境の南では中国や韓国の攻勢に遭遇し、北ではロシアの攻勢に直面しています。日本を取り囲む東アジアの周辺国は、経済大国ニッポンを束ねる政治指導部が衰弱していると見て、ひたひたと押してきているように見えます。
こうした日本を取り巻く情勢を、わが国屈指のインテリジェンス・オフィサー、佐藤優氏との対論を通じて読み解いてみました。『動乱のインテリジェンス』と題して新潮社から新潮新書としてこのほど上梓しました。尖閣諸島や竹島、さらには北方領土問題だけでなく、新しい年の行く手に影を落とすイランの核問題も論じています。ご一読いただければ幸いです。
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